1対1での交配を全てのメダカに行うのは非効率的なので効率よく繁殖させるための例をあげます。
まず水草や底砂は完全撤去します。
種親の数は10匹以上が理想で、割合はオス3~4割でメス6~7割です。餌の量も重要で、毎日欠かさず与え続けます。
卵を水草につけさせていたら採卵に手間がかかるので業者から出ている採卵用グッズを使用します。色は濃い緑のものを選ぶと卵を識別しやすいです。
更に集中的に採卵したいのなら、卵をつけているメスを見つけ次第、網で掬い直接メスの腹から筆を使い卵を取ります。それと水槽の底にもよく卵は落ちています。取りこぼしのの無いようスポイトで採取しましょう。